ぼくは9歳です。動物がだいすきです。


by kyasarin430
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主人の思い出

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主人はよく言いました。
「親父は、何かあると宝塚へ連れて行ってくれた。
最後に親父と行ったのは、俺が中学1年やったなあ。
もう友達と一緒のほうがようてな。親父と行くのも照れくさうて、それが最後や。」
末っ子の主人は、ことのほかお父さまに愛された。
主人の宝塚はいつもお父さまの思い出と重なる。
昔は、ファミリーランドの中に温泉もあったなあ。
あったね、今のバウホールよ。
もっとあしかもおったな。
うん、おったね。

昨日見つけた。
主人の古いバッグの中から一枚の写真。
遊園地の歩道橋の上で撮ってるものだ。
今と同じ顔の主人がいる。
私は、お義父様にお目にかかることはでなかったけど、
優しい笑顔がここにある。
「ああ、これや、春休みやったんや、桜が咲いてた。親父、若かったなあ。」
「観覧車が見えるわ。」
「ほんまやあ。」
子供のころから慣れ親しんだ場所。主人と私の話も尽きない。


早速お仏壇の横に飾った。


たかが一つの遊園地の閉園の話でしょ?
全国どこにでもあることです。それを大騒ぎするほうがおかしいです。と、ある方からメールもいただきました。ですが、

阪急沿線に住む人にとってはだいじな場所で、閉演をなぜ惜しむかといえば。
今はなきおじいちゃん、おばあちゃんの笑顔も詰まった家族の歴史の思い出の場所でもあるからです。90年の歴史は、一家の歴史の思い出なのよね。
未だに、お友達とも、ファミリーランドの話が出ます。
遠足や、芝居の思い出。お友達の笑顔も浮かびます。
心の中の、大事な場所です。
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by kyasarin430 | 2006-04-13 10:44 | 宝塚ファミリーランド